2014年11月13日のアーカイブ
- 北斗の拳の「お前はもう死んでいる」ものんのんびよりの「にゃんぱすー」もそうだが、原作だと多用はされないがその作品を象徴するセリフとして、広く流通するという事はあると思う。
- 花咲くいろはが閉館オチ、TARITARIが廃校オチだったので、SHIROBAKOも武蔵野アニメーションの倒産オチはありえる。
- 花咲くいろはの閉館、TARITARIの廃校、Anotherの炎上というオチを見ると、P.A.WORKSは常に自社が危機にあるという所にあえてポジションを置いて、その状況を比喩にして作品を作っているのかもしれない。
- 冬月「碇、我々はこうして苦労に苦労を重ねて補完計画を実行しユイ君と会って心ぴょんぴょんしようとしているのに、ご注文はうさぎですかの彼女達を見ていると、我々のやっていることがいかに虚しいか肌で感じないか」
- P.A.WORKS作品の傾向として、組織やコミュニティ(花いろの旅館、TARITARIの学校、ABの死んだ世界戦線)の華やかな部分も描きつつも、最後は組織の閉幕を描く。SIROBAKOの最後も武蔵野アニメーションの閉幕とみゃーもりの独り立ちを描くのかも。