2012年1月25日のアーカイブ
- 輪廻のラグランジェ3話。聖地巡礼的な気分をもった作風の中で、戦闘シーンにザンボット3的モチーフを使ったのは結構面白い試みだったのかもしれない。 #kamojo
- ミルキィホームズ2期の自家中毒的な感じについて。ギャグって突き詰めるとどんどん自己言及的な態度に陥っていくから、セルフパロディという言い方は正しいと思う。
- JPSとミルキィホームズの比較でいえば、JPSの方がキャラが多いので話にバリエーションを持たせられるっていうのは大きい。ヤギまで活躍できるアニメ。それがJPS。
- 「輪るピングドラム」は、美術監督の大御所小林七郎さんの「リアルに安心してはいかん」という志を体現した作品だと思う。東京が舞台でロケもしつつも、リアリズムを乗り越えようとした美術。本作の美術監督が小林さんの弟子筋にあたる秋山健太郎さんと中村千恵子さんなのは決して偶然ではない。
- ちはやふる16話。須藤が「ごめんなさいと言わないから」という台詞に、機動戦士Zガンダムのウォンさんがカミーユにヤクザ蹴りしながら言った超名言「何でごめんなさいと言えんのだ」という台詞を思い出した。
- 輪廻のラグランジェのまどかとランは「同志」。ガンダムAGEのグルーデックとフリットも「同志」。一概に「同志」といってもニュアンスは全く違う。
- タイラーよりグルーデックの方が圧倒的に「無責任艦長」なのかもしれない。
- 自らを「救世主」というフリット。ガンダムAGEのアスノ家は北斗神拳における北斗宗家に当たるのかもしれない。つまり霞鉄心=フリット、霞拳志郎=アセム、ケンシロウ=3代目。
- 土着性があるアニメ。それが輪廻のラグランジェ / “失われた何か 輪廻のラグランジェ 3話「ランのポーズがエロい!まどかは最高に可愛い!」(感想)” t.co/jJQEQr8T