少女革命ウテナ
カテゴリ | TVアニメ |
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放送日 | 1997年4月2日~1997年12月24日 |
ハッシュタグ |
感想(全206件)
- 「少女革命ウテナ」は「ダウンタウンのごっつええ感じ」である。(お笑いの)王子様になりたい松本氏が薔薇の花嫁の浜田氏とボケとツッコミでお笑いの世界で革命する物語。今田さんや板尾さんはデュエリスト。篠原涼子さんは七実。
- 「少女革命ウテナ」でギャグ回やギャグの重要性を主張すると、シリアスを引き立たせるという添え物の意味でのギャグの必要性と捉えられるかもしれないが、私はウテナのギャグはシリアスと対等であり、七実回のギャグもまたウテナを構成する大事な部分であると思っています。
- ウテナ語りで、シャフトの新房監督がウテナの影響下にあるという言説は、よりきちんと検証していきたいと思っている。私の中では、
出崎監督(虫プロ)→(金田さん)→新房監督
↓
→(東映のシステム・サトジュンさん・山内さん)→幾原監督
な感じのイメージ。これもイメージでしかないが。 - 少女革命ウテナはシリアスな部分、友情と恋愛、兄弟や家族、革命、永遠、ジェンダーとか、そうした重い部分が語られ取り上げられやすいが、私はそれ以上にカレーなるハイトリップで見せたような、軽妙でかつナンセンスなシュール性こそがウテナの持ち味だと思う。
- 私の中で「少女革命ウテナ」は何よりも笑いとして格別に面白かった作品だった。アニメでここまで笑いができることを証明した作品だった。
エピソードの記録
エピソード | 見た! | 評価 | 感想 |
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第1話 薔薇の花嫁 | --- | --- | 10件 |
第2話 誰がために薔薇は微笑む | --- | --- | 1件 |
第3話 舞踏会の夜に | --- | --- | --- |
第4話 光さす庭・プレリュード | --- | --- | --- |
第5話 光さす庭・フィナーレ | --- | --- | 2件 |
第6話 七実様御用心 | --- | --- | --- |
第7話 見果てぬ樹璃 | --- | --- | 3件 |
第8話 カレーなるハイトリップ | --- | --- | --- |
第9話 永遠があるという城 | --- | --- | --- |
第10話 七実の大切なもの | --- | --- | --- |
第11話 優雅に冷酷・その花を摘む者 | --- | --- | --- |
第12話 たぶん友情のために | --- | --- | --- |
第13話 描かれる軌跡 | --- | --- | --- |
第14話 黒薔薇の少年たち | --- | --- | --- |
第15話 その梢が指す風景 | --- | --- | --- |
第16話 幸せのカウベル | --- | --- | 2件 |
第17話 死の棘 | --- | --- | --- |
第18話 みつるもどかしさ | --- | --- | --- |
第19話 今は亡き王国の歌 | --- | --- | --- |
第20話 若葉繁れる | --- | --- | --- |
第21話 悪い虫 | --- | --- | --- |
第22話 根室記念館 | --- | --- | --- |
第23話 デュエリストの条件 | --- | --- | --- |
第24話 七実様秘密日記 | --- | --- | --- |
第25話 ふたりの永遠黙示録 | --- | --- | --- |
第26話 幹の巣箱(光さす庭・アレンジ) | --- | --- | --- |
第27話 七実の卵 | --- | --- | --- |
第28話 闇に囁く | --- | --- | --- |
第29話 空より淡き瑠璃色の | --- | --- | --- |
第30話 裸足の少女 | --- | --- | --- |
第31話 彼女の悲劇 | --- | --- | --- |
第32話 踊る彼女たちの恋 | --- | --- | --- |
第33話 夜を走る王子 | --- | --- | --- |
第34話 薔薇の刻印 | --- | --- | --- |
第35話 冬のころ芽ばえた愛 | --- | --- | --- |
第36話 そして夜の扉が開く | --- | --- | --- |
第37話 世界を革命する者 | --- | --- | --- |
第38話 世界の果て | --- | --- | --- |
第39話 いつか一緒に輝いて | --- | --- | 2件 |
このアニメについてのあにろぐ
- 少女革命ウテナは世代間のギャップで物語を駆動させるよりも、横世代に絞ってキャラクターを描く/萌えアニメがすっからかんなのはジェネレーションギャップを描いてな t.co/lzRqU1KA
- 少女革命ウテナは世代間のギャップで物語を駆動させるよりも、横世代に絞ってキャラクターを描く/萌えアニメがすっからかんなのはジェネレーションギャップを描いてな t.co/lzRqU1KA
- 電脳コイルの後半の展開はウテナぽかった。なんだろう、二人の女の子の物語においてウテナパターンってあるのかなぁ。
- むしろウテナは幾原監督が個々の才能を最大限に発揮させて、強力なスタッフワーク力を実現させた、その上に幾原さんの個性も乗っかったという感じの方が私はしっくりくる。
- 元々少女革命ウテナという作品は、幾原監督がグイグイ引っ張るだけで主導した作品ではないと思う。影絵少女の案は榎戸さんであり、演出の方向性を決定づけた5話の生徒会室のりんごがパッと変わるシーンは錦織さんのアイディア。幹は幾原さんなのだが、個々のエッセンスはスタッフの力だと思う(続く)
- さいとうちほさん視点からのウテナ語りはしとかなくてはいけないという想いがある。
- ウテナに出てくるタイムウォッチの意味を知るために、学校からモノを借りてアニメ本編に映る秒数と自分のタイムウォッチの秒数を合わせたりしていたなぁ。
- 少女革命ウテナと対としての西部警察
- ウテナは演出アニメという語り口でもいいんだけれど、それだけで見ると惜しいと思うので、全部まるごと見てほしい。
- ウテナは脚本×演出の采配も絶妙でしょう。山口亮太と錦織博は今となっては反則級 ( #karimikarimi live at t.co/EUIREbL8)
- ゆうれいせん見るしかないじゃないか。ロールパンナ=ウテナ論 ( #karimikarimi live at t.co/EUIREbL8)
- ウテナだと・・・
- 戦コレの空の描き方もウテナっぽい感じだなぁ。
- 空アニメってウテナのこと?
- テッカマンブレードⅡの2話。原画に長谷川眞也さんと高橋享さんがいて、妙にウテナっぽい。
- うる星やつらビューティフルドリ-マーを見るたびにEDの校舎に惹かれていたが、これは純粋に絵の力なんだろうなぁ。本作の美術を担当した小林七郎さんが15年後のウテナ劇場版で動く校内を描いた事も含めて、七郎さんの学校はとても魅力的だ。
- スタドラは榎戸さん好き・ウテナ好きとしてかなり気合入れて見ていたので、銀幕でタクトたちが輝けるか楽しみ!
- テッカマンブレードはランスというアニメ史上屈指のかませ犬役を小杉十郎太さんが演じていて豪華。「君は刻の涙をみる」な人なのに。ウテナだと小杉さんはラスボスなのに。
- 昨日の8月14日は劇ウテナと劇アキハバラの公開日だったようで。あれからはや13年か…そりゃコミケ終わった2日目に疲れが出るわけだ
- 98年から00年まで奥井雅美さんのファンクラブに入っていました。キッカケはもちろんウテナです。
- 昼のTLを遡ったら、ウテナの話があったので、混ざりたかったなぁと思う今。
- くっつきぼし気になる RT @karimikarimi くっつきぼし: はははは。作者の人、ウテナすきでしょう、たぶん。
- 榎戸洋司さんはウテナ当時「ウテナは10年経てば古くなる。だから10年経って見返したならば、その時代に何が問題になっていたかがより鮮明になる」みたいな発言をしていた事を思い出した。
- 仮面ライダー龍騎は、ヒロインのお兄さんが世界とシステムを作って妹を閉じ込めている点で少女革命ウテナに近い。そのウテナにバトロア風味が入った感じ。ライダーはデュエリスト。神埼士郎=鳳暁生みたいな。
- 王子様3部作といわれているキングレコード製作のアニメ、機動戦艦ナデシコ・少女革命ウテナ・アキハバラ電脳組。ネデシコとウテナの語りはそこそこ見かけるけど、アキ電は少ない。うーん。後半は怒涛の展開で面白んだけどなぁ。
- ツイッターをやっててよかったのは、lain好きやウテナ好きに出会えた事かな。いるのはわかってはいたが、触れ合う機会がなかった…
- lainはリアルタイムで1話見た時から、首ったけだったよ。翌日学校でアニメ好きの友人に「凄い、凄い」と連呼していた記憶がある。ちょうどウテナが終わったぐらいで見るタイミングも良かった。ビバップがテレ東で打ち切られたぐらいかな。
- 「ウテナ」って作品に関して、僕が考えたのと違う見方をして、面白いとおもってくれた人がいたとする。その勘違いが、その人にとっては本当の「ウテナ」なわけ。作ってる僕だって、勘違いしていないとは限らない。みんなが同じように理解してて、僕だけ勘違いしているかもしれない。(幾原さんの発言)
- J.C.STAFFは少女革命ウテナを作った会社だから、松倉さんがいる限りはとにかく応援したい。あと富野監督のガーゼィの翼も作ったので、応援したい。
- 人も物語も次代へ引き継がれる/アニプレッション : 星闘士星矢Ω1話の空の描写に少女革命ウテナをみる~小林七郎から秋山健太郎の系譜 t.co/iQZKwExu
- 私が担当しました/アニプレッション : 星闘士星矢Ω1話の空の描写に少女革命ウテナをみる~小林七郎から秋山健太郎の系譜 t.co/iQZKwExu
- 私の中では西方天使エンジェルリンクスは、少女革命ウテナのフォロワー作品であるという位置づけ。
- 東さんは、ウテナ当時の幾原さんの「最近の若い人はものすごく近い事(恋愛)か、ものすごく遠い話(戦争)にしか興味が無くて、真ん中が抜けている」という発言を、近景と遠景だけで構成され、中景がないセカイ系と絡めて話していましたね。
- 今のコミケだと、ウテナって4サークルなのか。うーむ。
- 確かに売る側としたらあり得る作戦ですね! RT @masshu2go なでしこやウテナやおねティーで育った人が経済力を持って来たタイミングを見計らってピンドラやまるっ!やモーパイやあなまるを放映する…素晴らしいサイクルだな
- 私の中では少女革命ウテナと対極に位置する作品が西部警察です
- @rikio0505 ONEは麻枝さん、KANONは久弥さんが企画とはいえ、二人が幹で作品の両輪だったと思います。ピンドラの幾原さんとスタドラの榎戸さんに関しては、ウテナの時は二人が幹であり両輪であったので、サブには当たらないという認識です。
- 個別にスタドラのここがウテナっぽい、ピンドラのここがウテナっぽいという指摘はできるけど、総論でスタドラ・ピンドラどっちがウテナっぽいというのは私にはできないなぁ。
- 榎戸洋司さんは「少女革命ウテナ」の脚本を書いていた時はハセシンさんらアニメーターさんと同じ部屋で仕事をしていたらしい。榎戸さんはハセシンさん達と話す事で、脚本と作画のコミュニケーションが円滑になった事が作品のクオリティに貢献したと語っている。
- ここ1・2年で嬉しいのは、ウテナ好きの人を可視化できるようになったことかなぁ。より可視化できるキッカケを与えてくれたツイッターはその意味でありがたい。
- 実は何気にウテナ組のほしかわたかふみさんとたけうちのぶゆきさんが参加しているサイレントメビウスのテレビ版。
- 何気に「星方天使エンジェルリンクス」って「少女革命ウテナ」のフォロワーに位置する作品だと思う。
- セーラームーンは最初は気恥ずかしい気持ちを抱えながら見ていたけど、そんな気持ちはあっという間に払しょくされた。それだけ面白かった。そして数年後、ウテナの監督さんがセーラームーンをやっていた事を知る。
- 最近、ネットをやってて嬉しいのは「ウテナ」好きの人はちゃんといた事。まぁ人気作品だから、支持する人はいたんだけど、最近可視化できるぐらいに感じられるようになった。
- コレいいですねぇ RT @ItoBek ウテナ陶芸いいですね t.co/40ylj51N
- まぁこどもブロイラーの扱いの解釈は、ウテナの「七実のカウベル」辺りにヒントがあるかも。あれなんか、七実がカウベルを身に付けたら本当に牛になっちゃうって話しだし。比喩表現の扱いを考える上で面白そう。
- 幾原さんの演出は解釈を視聴者にゆだねるからなぁ。一番わかりやすい例は「ウテナ」の5話の生徒会でのシーンで出てきたリンゴ。
- アニメの監督でも2種類のタイプがいると思います。富野さんや出崎さんのように自分で絵コンテをガシガシ切って引っ張っていくタイプ。もしくは、ウテナの幾原さんや水島精二さんのように各演出家の采配を振る事で、作品を盛り上げていくタイプです。
- 著者は「少女革命ウテナ」「円盤皇女ワるきゅーレ」「てなもんやボイジャーズ」の脚本家である月村了衛さん→『機龍警察 自爆条項』冒頭部分を先行公開! t.co/e1jIazXl