カレイドスター。1期の1クールを越してからの怒涛の展開が面白すぎる。

カレイドスターとたまこまーけっとは、共に吉田玲子さんが関わるオリジナルアニメだが、カレイドスターならフール、たまこまならデラというように、現実的な世界観の中でも異的なキャラを混ぜ込み、そのキャラが主人公を助ける共通点があると思った。

「魔法科高校の劣等生」。原作を読まずにアニメの1話を見て、主人公は劣等生なのかなと思ったが、最新話まで見ると、主人公は劣等生ではなく極めて優秀であり、むしろ学校の評価システムが主人公の力を測れないのがわかる。タイトルだけで連想してミスリードしてしまった。

「魔法科高校の劣等生」6話。深雪が敵に向かって「愚かな真似はやめなさい。私がお兄様へ向けられた害意を見逃すなどありません」と言ったが、深雪の兄への業を感じさせる台詞でありとても怖いものを感じてしまった。

カレイドスターを見ながら感じるたまこまーけっと感。最近は、この2作＋たまこラブストーリーを見て吉田玲子さんの凄さを感じている。

魔法科高校の劣等生は、主人公の達也と彼を中心とするグループみんな強いなぁ。