ヴァルヴレイヴ、面白い。

のんのんびよりとは現代社会に一輪と咲く原始共産主義の最後の徒花である。

境界の彼方の境界とは左翼と右翼の境のメタファーであり、つまり転向文学を取り扱った内容であるとも解釈できるかもしれない。

「のんのんびよりから考える共産主義」という本を岩波書店が出版することを期待したい。