今日、アニメオタク云々の話題をGガンダムのドモンが聞いていたら「オタクもまた天然自然の中から生まれたもの。いわば地球の一部」と言いそう。

ガンダムBF11話のコンテの寺岡巌さんは、私の中では勇者シリーズや無限のリヴァイアスなどのアド・コスモ回の作画監督というイメージが未だに強い。今ではガンダムに欠かせないコンテマンとして活躍されているなぁと。

ワルキューレロマンツェは馬がいい。

ワルキューレロマンツェ11話。絵コンテが阿部記之さん。阿部さんといえば幽遊白書の監督なので、今回の戦いが暗黒武術会に見えてしまった。ただ内で戦う者と、外で戦いを見守るもののそれぞれの描き方が上手く、ドラマを盛り上げていたのは流石だった。

少女たちはジョストで戦い、その戦いの外では男たちが馬の出産と戦い、馬は新しい命を産みだす為、そして少女達の戦いの脚を支えるために戦う。そんな少女・男・馬のそれぞれの戦いを描いたのが、ワルキューレロマンツェ11話だった。

アイカツおじさんという自称や言われ方は見たことがあるが、アイカツオタクと自称、もしくは言われるのは少なくとも私は見たことがない。この辺りにもオタク云々の問題が潜んでいるのかも。