2013年12月5日のアーカイブ
- 今気づいたが、境界の彼方の未来がつけるメガネは、キャラデザインの記号的意匠という意味だけではなく、メガネ自体が境界そのものを意味していたのか。10話でメガネに映る秋人の描写でわかった。
- 境界の彼方の栗山未来がつけるメガネは、フレームが省略されずに描かれているが、それは境界の彼方にとってメガネの重要性を端的に表していたのだなぁと。
- 境界の彼方の未来のように、メガネのフレームを省略せずに描くのは、特にパース面での整合性を取るときに大変だよなぁ。特に京アニ作品は色んなアングルで描かれるし、でもこれができるのも京都アニメーションの力なのだろうけど。
- るろうに剣心の石動雷十太編はウテナ的にいえば黒薔薇編の前日譚みたいなものである。その後、雷十太は石動乃絵に転生する事を考えれば、true tearsとは、石動雷十太にとっての黒薔薇編でもある。