何気にホワルバ2のアニメスタッフは、藤本さとるさんや沼田誠也さんも含めて、シンフォギア2期のスタッフが参加しているんだよなぁ。サテライト制作である点も一緒。

私にとってまどかマギカの最大の謎は、キャラの輪郭の線の描き方。太い主線、色を使い分けて塗っていることで、どういう効果を期待しているのか。

まどかマギカ本編での、キャラクターの頬から顎にかけての顔の輪郭線の太さは、うめてんてーのキャラクターに立体感を与える＝物語に立体感を与えるものという解釈がまず思いついたが。

シャフト作品は、シャフ度っていわれるぐらい顔で見栄切る演出が多いわけだが、まどかマギカのキャラクターの輪郭線も、新房さん－うめてんてーー岸田さんのラインで生み出されたものなんだろうなぁ。

リトバスリフレイン3話。こ、この展開だよ。あーいいわぁ。こういう話。

リトバスの山川さんコンテ回は見事すぎ。

リトバスもホワルバ2も面白いなぁ。

キルミーベイベーの、何度見返しても損なわれない面白さ。あの圧倒的なまでの時間感覚と空間感覚がそうさせているとしかいえない。

キルミーベイベーの面白さがわかるまでに時間がかかった。ギャグ系は面白さの琴線を探し当てるまでに時間がかかる時がある、もしくは徐々にブーストをあげてくる作品も多いので辛抱強く見るようにしている。

生徒会役員共を上位互換すると、取締役会員共になると思う。

まどか☆マギカの魔法少女：鹿目まどかは別の概念になり、違う世界では横綱：播磨灘と名乗り、大相撲というシステムを破壊するために戦っていた。

GJ部の部員を三国志の魏の武将に例えてみる。

キョロ＝夏侯惇
部長＝曹操
紫音＝夏侯淵
恵＝曹仁
きらら＝許褚

GJ部は三国志でいえば魏国。

GJ部は魏。帰宅部活動記録は呉。てさぐれ！部活ものは蜀。これが日テレアニメ部活もの三国志と呼ばれるものである。全て孔明の罠である。

リトルバスターズリフレイン3話。いよいよ鍵作品特有の後半にエンジンが点火して、息をもつかせない怒涛の展開に突入っていう感じになってきた。理樹の記憶の忘却を表現する画面を白くさせる演出が上手い。

リトバスの監督の山川吉樹さんは、ミルミーベイベーといい、ここ2作ではとても良い仕事をしている印象。特に山川さんがコンテをやる回はキルミーもリトバスも面白い。

キルラキルは、資本主義的な階級闘争を打破する世界観を持つ社会主義的思想もある作品だなぁ。

まどかマギカの杏子はああ播磨灘でいうところの北道山であり、さやかは若不動が相応しい。