アニメには1話1話にテーマがあり、無駄に思える描写も全ては繋がっている。
レビューブログ「アニメとおどろう」運営者のTwitterアカウント。たまにガンプラも作ります。
好きなアニメ3本:ポケ戦、コンレボ、刀使ノ巫女
嫌いなもの:客観、論理、中立、是々非々という名の透明化
アイプラは井川葵に注力してました(引退)
2022年5月30日のアーカイブ
- 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期9話。鏡にしかなれない嵐珠と鏡になれないミア。けれど二人でなくもっと多くならその性質も変わっていく。虹ヶ咲は届かないはずの空へ手を導く空港だ。
©2020 プロジェクトラブライブ… twitter.com/i/web/status/1… - ©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
飛び立つための「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」。2期9話では遂に新たな同好会が形になる。この話から見えてくるのは、それがどんな場所かということだ… twitter.com/i/web/status/1… - 音楽一家テイラー家の娘であり高い作曲能力を持つミアはこれまで(嵐珠の外面同様に)ある種の完璧な存在として描かれてきたが、この2期9話ではその仮面は脆くも剥がれ落ちる。
- ©2020 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期3話より
ミア「求められるものに忠実に応えるのが音楽さ。相手が先生なら、教わったことを守ればなんとかなるよ」 pic.twitter.com/sWRZt5tPWF - この2期9話が最後、空港を舞台としているのはけして偶然ではない。本作にある"場所"とは、そこにいる、あるいはそれを見る者を彼方の空へ導く空港なのである。
- 感想
というわけでニジガク、アニガサキ2期9話のレビューでした。前回のレビューから相楽さんが色々考えてくれて、その中に「場所」という概念への気付きがありこれを自分なりに膨らませてみたのが今回のレビューになります。