アニメには1話1話にテーマがあり、無駄に思える描写も全ては繋がっている。
レビューブログ「アニメとおどろう」運営者のTwitterアカウント。たまにガンプラも作ります。
好きなアニメ3本:ポケ戦、コンレボ、刀使ノ巫女
嫌いなもの:客観、論理、中立、是々非々という名の透明化
アイプラは井川葵に注力してました(引退)
2020年6月9日のアーカイブ
- 「コンクリート・レボルティオ」11話。遊泳禁止の海に飛び込んだ青年が超人だったと認識を改める釣り人は、魚が逃げたことに気付かない。何かが変化する時、しばしばもっとも大事なものが見落とされる。
©BONES・會川 昇/コンクリートレ… twitter.com/i/web/status/1… - 例えば倫子が人吉家のお手伝いの千夏は笑美に対する苦手意識があるが、孫竹は妙に近い距離感や爾朗を心配してくれることへの感謝に昇天を逸してしまう。会話は成立してるが、中心にあった苦手意識は消えている。
#コンレボ - 例えば爾朗は倫子の提示した帝告との契約書を交渉の余地なしとばかりに拒絶するが、そのやりとりでのわずかな遅滞にこそ里見の狙いがある。横須賀の騒ぎに間に合わなかった変化が狙って起こされたことに、爾朗達は気付かない。
#コンレボ - 変成は形を変えるだけだから本質は変わらない、ように見える。だが拘束力を失った手錠はもはや手錠ではないし、銃剣に変わった柴の腕はもはや腕としての用をなさない。そこで起きているのは「たった1つの正しいもの」の喪失だ。
#コンレボ - その異能同様に、クロードは様々なものを変成させていく。米軍の潜水艦のお披露目式を残酷な潜水艦の暴露ショーと自分のお披露目式に変え、超人課の役割を奪ってその存在に疑問を投げかける。
#コンレボ - 超人の戦う理由は正義か自由か平和。クロードの力強い言葉は人々を魅了するが、本当にその通りだろうか。選択を迫る言葉に変成される中で、何かが失われていないだろうか。
©BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
#コンレボ pic.twitter.com/VP3Sftrg5l - 2つの時制を行き来する物語の終わりは近づいている。両者の間に起きた変成とは何だったのか、そしてそこで失われたものは一体、何だろうか。
#コンレボ - というわけでコンレボの11話レビューでした。登場・怪剣クロード! 関智一さんの大見得を切る演技やデザインもあって、学生達ならずともつい魅了されてしまうキャラです。OPシルエットだとドクロがカボチャ頭にすら見えるのにねえ。
©BON… twitter.com/i/web/status/1… - あと眼鏡っ娘好きとしては零一と一緒に行動する女の子が外せない。デコ、タイツ、ネクパイと性癖突っ込まれ過ぎではないか素晴らしい。
©BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
#コンレボ pic.twitter.com/j2FiVdGt55 - そしてダメージ受けて相手を上げつつ、ダメージすら格好良さに変えられる柴刑事はホントいい役こなしてますね。鋼鉄のボディの強み。
#コンレボ - RT @ike_no: はいふり批評の19を投稿しました。今回はポストコロニアル批評になります。 #はてなブログ
はいふり批評19 日本占領、その先に - マイナーアニメ好き
no-known.hatenablog.com/entry/2020/06/…