アニメには1話1話にテーマがあり、無駄に思える描写も全ては繋がっている。
レビューブログ「アニメとおどろう」運営者のTwitterアカウント。たまにガンプラも作ります。
好きなアニメ3本:ポケ戦、コンレボ、刀使ノ巫女
嫌いなもの:客観、論理、中立、是々非々という名の透明化
アイプラは井川葵に注力してました(引退)
2023年3月27日のアーカイブ
- この24話はアニメ「虚構推理」2期最終回であるが、その筋立てはかなり変わったものだ。なにせ前半の台詞の大半は梶尾と十条寺という初登場の男性が占め、主人公の琴子は二人がうなぎ屋で見かけた珍客という体裁を取っている。
- かくてこの小話は終わりを迎え、琴子は恋人である九郎との一夜に心を踊らす。12話かけて秩序を修復した1期と異なり、この2期は琴子がどういう存在かに焦点を当てたシリーズだったと言える。
- 感想
というわけで虚構推理のアニメ2期12話レビューでした。昨日はトータル数十万円をつぎ込んだ、昨日すら1万円を課金し、天井まで回せる石を貯め込んで新規ガチャ目前だったソシャゲのアカウントを遂に削除しまして(こうやって書くと自分でもバカが過ぎる)。 - この2期がどういうテーマだったのか?という自分なりの回答はレビュー中に書きましたが、音無会長の例などを見ると私達は簡単に"あらざる者"に堕落するのだと思います。情報化社会という言葉すら陳腐になった今は真実でも虚構でもないものに溢れていて、つまりそこには真理がない。