アニメには1話1話にテーマがあり、無駄に思える描写も全ては繋がっている。
レビューブログ「アニメとおどろう」運営者のTwitterアカウント。たまにガンプラも作ります。
好きなアニメ3本:ポケ戦、コンレボ、刀使ノ巫女
嫌いなもの:客観、論理、中立、是々非々という名の透明化
アイプラは井川葵に注力してました(引退)
2018年1月19日のアーカイブ
- RT @shirooo305: 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』2話の芝居と演出について - Paradism shirooo305.hatenablog.com/entry/2018/01/…
- ニュース「ドラゴンボール超終了!」
僕「えー寂しくなるな、でもこれで日曜に寝坊が」
ニュース「新番組は鬼太郎6期!」
僕「無理みたいですね」 - 鬼太郎6期、あのクソ半端なタイミングで打ち切られた5期の繰り返しだけは絶対にやめてほしい。ショックと憤りで後番のドラゴンボール改は見なかったっけ……(´・ω・`)
- 「だがしかし2」2話を視聴。偽物の前回から、今回は本題から外れる話。つまり2話は実質ガンダムSEEDアストレイ(「王道ではない」)だった……?(錯乱)
#だがしかし - レポーターが吹っ飛ぶほどの台風はニュースとしては不要の外出をしないよう危険を訴えるものだが、既に中にいるサヤ達には直接影響しない。「中で遊ぶしかない」と本題から外れる。
#だがしかし - それはそこで出てくる野球盤ガムも同様で、ガムという本題は「スイッチを押した反応」「店で使える金券」という要素によって子供達の興味の中心から外れてしまう。
#だがしかし - ほたるさんについても台風の中やってきた事とかガムが全部ハズレといった本題から外れて、ココノツと視聴者の目がその濡れ透けおっぱいに行ってしまうのも仕方ない。ダイソンの如き圧倒的吸引力……ッ!!
#だがしかし - ココノツとのお泊りという一点に気持ちが向いてしまうサヤも、台風でワクワクして外に出たくなる面々もみな本題から外れている。でもそれは皆の表情で分かるように憂鬱を運ぶものではない。本題通りでなくてもいいのだ。
#だがしかし - で、本来体を暖めるための風呂もここでは本題から外れてしまう。ほたるさんにとっては「一緒に遊ぶ」のがメインだし、トウにとっては覗きを試みるチャンス。
#だがしかし - 覗きは風呂桶を投げるという本題以外の使い方で制止されたが、ココノツはポンポン船に水を入れるためのストローに間接キスという「本題以外の要素」を見つけてドキドキしてしまう。男の子だからね、仕方ないね。
#だがしかし - 結局のところ、覗きはほたるさんがココノツを覗くという当初のムフフなシチュエーションの本題とは違った形で果たされるのだった。
#だがしかし - そんなわけで、1話から半歩動きつつご褒美たっぷりの回でした。楽しい。
#だがしかし - 感想を書くというのは剪定みたいなものかも、とコバヤシさんの今週のヴァイオレット・エヴァーガーデン感想を見て思う。見落とす、あるいはまとめられず断ち切った物に様々な要素がある。盆栽作ってたら横でツリーを作ってるのを見た気分というか……
- ブログ更新しました。
本題から外れるお楽しみ――「だがしかし2」2話感想
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