アニメには1話1話にテーマがあり、無駄に思える描写も全ては繋がっている。
レビューブログ「アニメとおどろう」運営者のTwitterアカウント。たまにガンプラも作ります。
好きなアニメ3本:ポケ戦、コンレボ、刀使ノ巫女
嫌いなもの:客観、論理、中立、是々非々という名の透明化
アイプラは井川葵に注力してました(引退)
2017年10月16日のアーカイブ
- RT @kuronami96: 「釣りの基本は素手だ。道具ばかりに頼ってはいけない」
「…同志、釣れないからって八つ当たりは大人げないと思うんだ」
#艦これ pic.twitter.com/2ZCUJphjsg - アニメガタリズ第2話「ツドエ、アニメガタリズ」を視聴。すいません仕事あるんでリアタイ視聴は勘弁してください。濃いメンバーと埋没しない主人公、良い存在感と住み分け。
#ガタリズ - 前回はアニメと友人の部活を並べ、どちらの夢中にも価値を見せていたが、部員が集まる今回はやはりそれをアニメの楽しみ方の中で展開する内容。「かくあるべし」ではなく「これもあって良い」。
#ガタリズ - 普段は人を寄せ付けない所があるけど、夢中なものの事になると人が変わる――美子の姿は先週の有栖の鏡写しだ。常時中二病の塊やいかにも世慣れした絵里香、みんな子猫ちゃんな中野は今のところ誰にも態度が一定な分、2人の相似が際立つ。
#ガタリズ - そしてそれは未乃愛が大好きな「夢中になっている人」としての姿が前面に出たキャラという事でもある。だから彼女がぐっと前に出て喧嘩を止める強い動機にもなる。
#ガタリズ - アニオタとしては無色透明な未乃愛はアニメの見方を「かくあるべし」と縛らない。一方、「羨ましくなるような同じ「夢中」を持っているのに互いを否定するのはおかしい」という確かな意思がある。「いい子だから」「主人公だから」に留まらないキャラの肉感がある。
#ガタリズ - 2人ともおかしいとはっきり主張しつつ、その理由語りは段々とりとめなくなっていく。でも言いたい事は確かに伝わるもので……というのはなんとも勢い任せで生っぽくて、その理路不整然にむしろ体温が感じられた。
#ガタリズ - ひとまず仲直りして、部員も揃ってさあ活動開始!と思いきやいきなりの部室使用禁止。前回と言い視聴者に一息つかせないよという引きも魅力的。次回も楽しみ。
#ガタリズ - しかし電話の着信を忘れてたり勧誘を半ば忘れてたり、帽子を持ち出したのを忘れてたり有名人の先輩を覚えてなかったり、未乃愛にとってやはり「忘れる」というのは重要なポイントのようだ。
#ガタリズ