アニメには1話1話にテーマがあり、無駄に思える描写も全ては繋がっている。
レビューブログ「アニメとおどろう」運営者のTwitterアカウント。たまにガンプラも作ります。
好きなアニメ3本:ポケ戦、コンレボ、刀使ノ巫女
嫌いなもの:客観、論理、中立、是々非々という名の透明化
アイプラは井川葵に注力してました(引退)
2017年8月7日のアーカイブ
- プリンセス・プリンシパルの5話を視聴。港に響くのはカモメの鳴き声だが画面に映るのはカモメではない、嘴が赤いからウミネコである。ニャアニャア鳴くのは(ry byブチャラティ
#pripri pic.twitter.com/WBuXOg7lTt - 今回Cボールは「2つを1つにする道具」として機能する。アンジェをちせに匹敵する体術の持ち主にし、そしてアンジェとちせを一緒に目的地へ運ぶ。
#pripri - Cボールに導かれるように今週のアンジェとちせはセットだ。遠眼鏡で覗き耳で相手の所在や所持品を窺い、バディになり、トランプを取っては兵隊に返し、ちせは日本知識でアンジェには嘘にしか思えない事を語る。が、ちせは嘘を言っているつもりはない。
#pripri - 八百万の神はれっきとした概念だし、物理的治療ではない(嘘の筈の)おまじないは子供の痛みを取り去る。十兵衛が優しい父を殺した事もロジックとしては矛盾しない。ちせの中では嘘と真の「2つが1つに」なっているのだ。堀川公を守る事と十兵衛を討つ事も。
#pripri - しかし2つが1つになる事が幸いなのか、と言えばそうではない。2つの汽車は走ったまま1つになれば大惨事になる。だから2つを1つにするCボールは汽車を止めるには使われないのだ。
#pripri - 一方で、ちせの一撃を受けて十兵衛は最後、父としての言葉を遺す。父と暗殺者、2つは1つになる。それが導くのはもちろん娘が父を殺すという大惨事であり、2つを1つにするまじないは破綻してしまう。
#pripri - ちせの心にもうまじないは効かない。嘘と真の2つは1つになってくれない。ちせは嘘つきになった――そう、スパイになったのだ。
#pripri - ちせが西洋式の挨拶を教わるのはスパイの世界への入門の儀式であり、彼女が嘘つきとしての自分を受け入れた証なのだろうなと思う。しかしアンジェがプリンセスを守ってくれた事に礼を述べたように、そこにも救いはある。だからちせは微笑む事ができるのだ。
#pripri - 今回の「2つを1つにするのは危険」というのは王国と共和国、アンジェとシャーロットにもかかっているのだろうし、主軸のちせの物語をアクションたっぷりに魅せつつ多方面で満足させてくれる回でした。ホント毎週楽しいですね。そしてちせはかわいい。
#pripri - ブログ更新しました。
プリンセス・プリンシパル 5話ツイート感想
craft89.blog105.fc2.com/blog-entry-247…
#pripri #プリンセスプリンシパル #pripri_anime pic.twitter.com/eIleSQ9Obn - RT @c_x: 【ブログ更新】 #pripri
プリンセス・プリンシパル 第5話 『case7 Bullet & Blade's Ballad』 unmake.blog133.fc2.com/blog-entry-512… - RT @ponzu_citron: ちせと十兵衛、二つの線路に分たれた道は一瞬交わって永遠の別れになった。さて、交錯する前にブレーキを掛けたアンジェとプリンセスはどうなるのでしょうか。 #pripri