アニメには1話1話にテーマがあり、無駄に思える描写も全ては繋がっている。
レビューブログ「アニメとおどろう」運営者のTwitterアカウント。たまにガンプラも作ります。
好きなアニメ3本:ポケ戦、コンレボ、刀使ノ巫女
嫌いなもの:客観、論理、中立、是々非々という名の透明化
アイプラは井川葵に注力してました(引退)
2017年2月27日のアーカイブ
- リトルウィッチアカデミア8話視聴。む、難しい……!多様な心の有り様を認めるというのがこの手の定番だと思うが、そうしなかった事の奥底の意味を上手く覗けた気がしない。ただ、スーシィにとってアッコがとても大きな存在なのは感じられた。
#LWA_jp - スーシィの世界の中でもアッコはいつも通りで、それがスーシィの世界の理を大きく乱す。処刑の中断やそれによるスーシィの中に芽生えたほんの小さな気持ちの暴走。「アッコはスーシィをおかしくしてしまう」のだ。
#LWA_jp - スーシィの学園もの記憶映画にはいつもアッコがいるし、新薬のテストには必須の臨床実験を「アッコができる魔女になるのは最高につまらない」とスーシィは自分で行ってしまう。どんだけアッコ好きなのか。
#LWA_jp - 暴走したスーシィの心は自分を「眠れる森の美女」、アッコをその王子様役に仕立て上げる。茨の茂る中で剣と盾を持ちドラゴンに追い立てられ、姫に愛の言葉をささやく姿はコミカルだがヒロイックだ。それこそが得体の知れないものの願望なのかもしれない。
#LWA_jp - 逆に言えばアッコがキスしちゃうと願望は成就しちゃうのであり、オリジナルのスーシィつまり「アッコを実験台にする毒舌毒物大好きルームメイト」はそれによって壊れてしまう 。だからアッコがキスも説得(変化を促す)でもなくスーシィが目覚めるのは妥当なのだと思う。
#LWA_jp - キノコは生えるものであり、スーシィの中に芽生えた気持ちを扱うお話にもよく合ったテーマアイテムだった。百合っぽさを連想させつつも言葉では一切言及しない節制ぶりも好印象。なんとも不思議な回でした。
#LWA_jp - ブログ更新しました。
リトルウィッチアカデミア8話ツイート感想
craft89.blog105.fc2.com/blog-entry-223…
#LWA_jp pic.twitter.com/kWGJ8KsA7y - RT @lastbreath0902: リトルウィッチ追記。
『人を喜ばせたいスーシィ』が取った『蛇を出す』という行動は、フロイト的なファロスの暗喩であると同時に、第1話の出会いのリフレインでもあるか。アッコからしたら意地悪でしかないけど、スーシィはアッコに喜んでほしかったんだ… - 以前も使った表現だが、作品とがっぷりよつに組むとはこういうものを言う>RT
あと追記部分の解釈に何かもうたまらなくなった。