2011年9月28日のアーカイブ
- 平坂読『僕は友達が少ない7』読了。いわゆる「男性向けハーレムラノベ」(「いわゆる」のか知らんが)に対する根本的な問題提起がなされている。(続く)
- (『はがない7』続き)数多の作品がこれをスルーしてきたのは、大げさに言えば「物語」に対する冒涜で、作者の怠慢以外の何ものでもないと思うけど(もちろんあえて取り上げず、メタに取り扱うといった手法もアリだとは思うけど、そんなのもないよね?)、
- (『はがない7』続き)そもそもジャンルが抱える構造的な問題(商業的な意味含む)でもあるので、本シリーズでどういった結論が導かれるのかは非常に興味深い。
- (『はがない7』続き)本当に問題と真正面から向き合い、本シリーズならではの答えが示されるのか、期待を持って続刊を待ちたい。