リアルではITエンジニア。その正体は通りすがりのファンタジーオタク兼ゲーマーを自称するつぶやき屋。今は主に、Nolaノベルの書き手をやっています。/A tweeter introducing himself as a passing-by fantasy-geek!
2017年2月25日のアーカイブ
- ……さすがにブラックジョークが過ぎるかも知れないけど、いわゆる日本の昭和の労働観って、時には「労道」って揶揄されることもある通り、剣道や柔道、茶道や華道に相通じるものがあるんじゃないかなあ、とちょこっとだけ思ってみたり。
- 何が言いたいかっていうと、「仕事には給料以上の意味合いがある。仕事を通して人間性や人格を陶冶してうんぬん」みたいな論法で、無理筋な仕事やブラック労働環境を正当化しようとする人には、そういう切り返し方もあるんじゃないかな、ということ。
- 「会社の仕事はビジネスです。人間性や人格の陶冶を行うのが主目的なら、仕事以外の手段があるのではありませんか?」みたいなね。僕ならさらにそこへ「そもそもあなたのおっしゃる人間性だの人格だのって何なんですか?」と追撃を入れてやりたいところだけど。
- ……まあ、こういう事はいちいち口に出しても無駄に角が立つだけだろうから、こういうところでつぶやくだけで止めておこう。こういう態度を、「大人の対応」と解釈するか、「現状維持に甘んじた惰弱さ」と解釈するかは、微妙なラインかも、とは思うけど。