2013年4月2日のアーカイブ
- 2013-04-02 20:08:42★★★☆-(3.5)
- 「ラブライブ!」13話。よかった。最後、いきなりの講堂ライブには引っかかったけど、まあよし。内容については総括でふれる。
- 「ラブライブ!」総括。「アイマス」もどき? という今思えば大変失礼な認識で見始めたこのアニメだが、終わってみると、アイマスとはまったく違った視点で紡がれていたストーリーだった。(続く)
- 「ラブライブ!」総括続き。たとえば、アイドルへのスタンスでは「アイマス」はアイドルという属性が与えられてはいるが、あくまでも一人一人にスポットを当て、「ラブライブ」はそれぞれがアイドルにどう向き合うかを描いてた(1クールのせいか、後者が充分に描き切れたてはいなかったが)。(続く)
- 「ラブライブ!」総括続き。さらに、「アイマス」のキャラはすでにアイドルであり、そのこと自体には揺るぎない自信を持っていたのに対し、「ラブライブ」のキャラは、アイドルを目指そうとしている存在であったという大きな違いがある。(続く)
- 「ラブライブ!」総括続き。これが、1話「叶え!私たちの夢――」、8話「やりたいことは」、13話「μ'sミュージックスタート!」と、スクールアイドル活動が、廃校阻止の「手段」から、楽しみたい/楽しませたいという「目的」に変わるストーリー上の骨子にもなっていた。(続く)
- 「ラブライブ!」総括続き。陳腐ではあっても、一貫したテーマで描かれていたことは非常によかった(気になるところがなかったとは言わないけど)。(続く)
- 「ラブライブ!」総括続き。そして、そんなストーリーを盛り上げたのが、なんといってもライブシーン!曲も歌詞も振り付けもいい上に、あれだけ動かされては盛り上がらないわけにはいかない。ほんとうに素晴らしかった。ラストも次への希望を持たせるものだったし、ぜひ今後に期待したい!