2012年1月9日のアーカイブ
- 「WORKING'!!」総括。1期に続いての安心感。特筆すべきところはなかったけど、楽しく見ていられた。こういうアニメもアリです。
- 「うさぎドロップ」総括。原作未読だが、アニメには非常に雰囲気を感じた。ただ、大吉もりんもかなり「できた」人間で、突然の同居に伴う問題や苦悩が軽々とクリアされていた部分には若干の違和感を感じないでもなかった。でもま、こういう美しいファンタジーもいいよね。
- 「gdgd妖精s」総括。放送することはかなりの冒険だったと思うが、この決断を評価したい。クウォリティに波はあったけど、それも本作の宿命だと思われる。もし続編があれば見たい。
- 「ベン・トー」総括。原作のおもしろさを引き出せなかったのではないか。本作のおもしろさはエッセンスではなくディテールにあると思うが、そこが大幅にカットされていたため、なんだかよく判らない弁当の奪い合いになっていた。個人的に白梅様の劣化は誠に残念。
- 「侵略!?イカ娘」総括。安定の続編。もうこのアニメは日曜の夕方にでも放送するといいんじゃないかな。
- 「僕は友達が少ない」総括。放送前は少し期待していたんだけど、エンジンがかかり切らないまま終わってしまった印象。原作の方向もどこを向いてくのか判らないし、どうなるんだろうね……。
- 「輪るピングドラム」総括。24話の「作品」を見せてもらったという満足感。1度見ただけでは理解しそこねていることがたくさんあるはずなので、もう一度通して見る必要がある。そういう鑑賞にも耐えうる傑作。