2015年2月20日のアーカイブ
- アニメ「フラクタル」2週かけて一気に全11話見たけど何も感じない。なんだこれは。
- いや作品の総評として何も浮かばないという意味で。フラクタル、何が言いたかったのか。
- フラクタルのOP曲「ハリネズミ」は神曲。映像も安易にキャラ紹介に走らないで面白いと思う。オープニングだけテンションあがる。
- フラクタル
あと2話から登場のネッサは可愛い。「ネッサは好きのことが好きー」など花澤香菜さんかわょい。ただ、話が進むにつれて能天気な可愛らしさを楽しめなくなってくるのが残念。フリュネの方は丁寧な話し方が面白い。 - フラクタル
フラクタルシステムの詳細やドッペル(アバターのようなもの)や支配者である僧院に頼り切った社会生活も描写不足という感じで物足りなかった。人間は自分の足で生きて行くんだという月並みなメッセージが、そもそも主人公はドッペル使わない変人なので活きない。 - フラクタル
拡張現実とドッペルとかのオリジナルの設定も、ドッペルよりも生身の人間の方が遥かに登場回数多くて味わえない。フラクタル社会を充分に解説せぬままレジスタンスに加入するのでせっかくのSF設定が。 - フラクタル
で最終話がまたよくわからん。フリュネの辛すぎる過去。彼女の決断。噛み合ってないような気がする。なんか、結局悪役は力ずくで排除したら平和になった…みたいな驚きのない展開。 - フラクタル
極論だけど主人公いなくてもあの結末だったよね…。行っちゃダメな所へ向かっていくので、二者択一じゃない微妙な落とし所狙ってるのかと思ったら、悪役の思惑が成就するという。 - 風立ちぬあんまり面白いと思えないんだけど、何気に風立ちぬ以降のジブリ映画は3本とも映画館で観ていて皆勤賞。逆にコクリコ坂から以前のはもののけ姫以外すべてTVで知ったものばかり。最近は皆勤賞だけどあんまり楽しめてない。映画を好きになるって怖いことだね。
- コクリコ坂からが公開された時に、宮崎吾朗監督の制作風景を写したドキュメントをNHKで放送していて、その中で宮崎駿が次回作を構想していることもチラッと触れていたんだけど、それが風立ちぬだったとは私には思えないんだがあの企画はどうなったんだろう(´・ω・`)
- 「3Dアニメ映画」ということはアップルシード1、2作目や楽園追放、ベクシルなどの二次元アニメ風の3Dは欲してないのだろうな。