まどマギ7話
魂の在り処を知った少女たち。杏子はさやかに自分の過去を打ち明けるが融和でなく決別に終わる。さやかは自らに清廉さを強いる。友人が恋敵になり自分の醜い本心と直面。7話ラストのシルエット戦闘が大好きで。壊れちゃったさやかがもうまどマギの黒さ物語ってて。

まどマギ8話
疲弊していくさやか。ほむらの冷静な態度に反発する。まどかのためなら人も殺せるほむほむ。さやかの力になりたいまどかにつけこむQB。契約を邪魔したほむらはここで初めて感情を爆発させる。さやかがついにダークサイドへ堕ちる。そしてQBの衝撃すぎる一言。劇場版前編はここまで。

「この国では、成長途中の女性のことを、少女って呼ぶんだろう？だったら～」
まどマギ劇場版前編で初めてQBのこのセリフを聞いてふえぇ…ってなった。これはもう見る側の「魔法少女もの」に対する固定観念を完全に逆手に取ったセリフで鳥肌モノでしたよ。思い込みを使った叙述トリック？

まどマギってなんだろう一言で言い表せないけど。でも見る前と見た後で絶対イメージ覆ると思う。こんなアニメだろうな〜って思ってるのとは全然ちがうものが見れる。そういうギャップを狙って作ってる節もあるし。