桧垣祥太 / 檜垣祥太 / Shota HIGAKI 広島生まれ、広島育ち、中野住み。同人サークル「SHOWTIME」でプリキュアの音楽やフォントの研究本、画集などを作ってます。鳥海提督です。
2013年1月28日のアーカイブ
- そっか…1月27日午前8時58分40秒を過ぎてる、ってことは…終わっちゃったのよね。スマプリ。 t.co/WLNaZqKd
- 今日から6日間、1年ぶりのプリキュア空白期。でもMXでは月~金、tvkでは月~木でスイートやってるし、木曜はテレ玉でハートキャッチ、土曜日にはBS11でなんとキュアパッション誕生だ。いい時代になったなぁ…。
- 「ちょー短編」の頃から思ってたけど、大塚監督って既存の素材から新しいものを作る天才なのよね。スマプリ最終話のエンディング、左下のハッピーの3Dダンスは、「ダンスえほん」のために既に用意されてた素材なのよ。
- ダイヤモンド・フレーバーにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。SHOWTIMEの次の参加は4月28日大田区産業プラザPiO「レインボー・フレーバー8」の予定です。また4月7日京都市勧業館「プリキュアまつりDX」にもドキドキ・ASNS2関連で何か委託する予定です。
- 【お知らせ】 SHOWTIME冬コミ新刊「プリキュアBGM研究本10『スマイルプリキュア!』篇」、とらのあな様通販でお取り扱い中です。 t.co/54msyOSP バージョン違いを限りなく炙り出したBGMリスト、フレッシュまで遡った使用曲リストなどを掲載しています。
- 『スマイルプリキュア!』あらすじ「絵本の国・メルヘンランドから妖精キャンディがやって来て、捕まって、取り戻して、石になって、幼女になって、戻って、帰って、また来た。」
- 乱暴だけど、ざっくり要約すると映画一本分くらいのボリュームになっちゃうのよね。結局スマプリのスマプリらしさって、要約の過程で省かれる(後世に言葉で語り継がれない)部分にあったのかも知れない。
- 『スマイルプリキュア!』は、「夢」みたいなものなのかもね。夢って、見てる間はすごく楽しかったりすごく怖かったりするんだけど、それをテキストに書き起こすと往々にして「筋が通っていない」。言葉で人にも伝わらないし、言葉で後世にも残らない。
- 確固とした「王道」を標榜する鷲キュア原理主義者、その攻撃に曝されてきたフレッシュのファン、そのいずれとも相容れないハトプリ至上主義者、その攻撃に曝されたスイートのファン。「SD大塚キャラデ川村」で鳴り物入りで世に出て、最後にはその全てを真っ二つに割ったスマイルというシリーズ。
- そういう意味で、スマプリは大いに「初心者向け」のプリキュアだったのかも知れない。セーブ不要でステージセレクト自由。難易度は至ってイージーモード。
- 確かに1話から見てるのにアドバンテージがない、途中から入ってきた人達と毎回同じスタートラインに立たされたら不満に思う人もいるかも知れない。それに対する大塚隆史の答が、あのエンディングだったような気がする。あの終わりのない日常こそが、スマイルの本当のクライマックスだったのだと。
- あれすらもガンバランス最終話バージョンのセルフパロディ、と切り捨ててしまう人にかかればそれまでだけど。でも完走した人と今月見始めた人じゃ、全く見え方が違うんだよ。それはプリキュアASDXもそうだったけど。
- 『スマイルプリキュア!』に対する感想を乱暴に言えば、「メガザル」だ。他のシリーズが評価されてきたような部分における色々な可能性を犠牲にして、ストイックに「プリキュアシリーズ入門編」に徹してきた。その役目をオールスターズ4作を監督した大塚隆史が引き受けたというのも、興味深い。
- スイートを引き合いにスマプリを叩いてるあのオッサンが2011年5月にハートキャッチを引き合いにスイートを叩いてたのをハッキリ覚えてるんだけどブロックされててツッコめない。
- 大塚隆史監督といえば、出典は忘れたけどプリキュア5の時に「将来に残るDVDよりも今映るアナログ放送を優先したい」とレイアウトを全部4:3で映えるようにしてた、って話を思い出した。それに近い信念が現れているのかも知れない。
- アイカツおじさん「俺も明日は3回出すよ!!」 #aikatsu
- アイカツ格言は「タイピング能力」と「冷静さ」と「敏捷性」の判定テスト #aikatsu
- 『アイカツ!』今週のデータ放送 #aikatsu t.co/kJ4mD8Fi